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自然農&無農薬・無化学肥料栽培をし始めてはや10年、。気が付けば30代も後半に、。 日々のうんちゃらかんちゃらをとぼとぼと記録していく日記です 有機農業・車いじり・ネコ・考え事、、。 なんだかカオスだけど、それが僕。
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農をしながら生きていく
自然界の理を知って、うまく活用し、自らもその一部として生きていく。
そんな生き方が、憧れであり、理想でした。

2017/04/25から連載していた、『仙人への旅の途中』、
園主の幼少時代、「自然の中で生きていきたい」と思い立ってから、今に至るまでを中心に、そしてその先について、連載終了後は気が向いたときにぼちぼち更新しているカテゴリーです。

そろそろ、ある程度まとめることが出来たので、目次ページを作ってみました(当記事)

誰かの人生の足しに、暇つぶしのお供に、この記事がなるとしたら、嬉しいです。
―――――――――――――――――

仙人への旅の途中 (古い順)

1 自己紹介・農園概要説明                2017/04/25

2 仙人の芽生え                        2017/05/25

3 具体的に夢を持つと、応援してくれる人が現れる1   2017/06/25

4 具体的に夢を持つと、応援してくれる人が現れる2   2017/07/25

5 農業高校入学と 仙人基盤固め             2017/08/25

農高編 一度真逆に見えるところまで突き詰めてみたらいい
 2017/11/15

農高編 伝統スタイル?最先端?いやいやハイブリッドで行きましょう
 2017/12/25

農高編 きっかけはどこに転んでいるかわからない
 2018/01/25

農高編 進路選択 有機農業との出会い。方向転換もしたなぁ
 2018/03/25

10 農高編 農業高校生の進路探し               2018/03/25

11 農高編 農高生独特の青春 農業鑑定競技とFFJ①  2018/04/25

12 農高編 農高生独特の青春 農業鑑定競技とFFJ②  2018/05/25

13 大学・宮崎県へ 夜汽車に揺られて 敷かれたレールの上・レールの外の自由な道 
2018/06/25
  2018/07/25
15 社会人時代と今の営農 人の縁、タイミング 色んな所で助けられながら
  2018/08/25
16 会社員をば抜け出して 農にかまけて構われて おかげさまで農家です
  2018/09/25
17 仙人への旅をゆく青年からの、世の中へのお願い 農業・農民と政治
  2018/10/25

18 有機農業 忍者と、仙人                   2020/03/01

19 めがね農園のこれまでとこの先                  2022/04/01

20 
長野県有機農業研究会 会長から一般会員へ、。    2023/03/02


番外
仙人への旅の途中 の途中経過         2023/03/04


―――――――――――――――――

その後も僕が農民である限り続きますー。

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近年、大学や研究機関からアンケートが届くことが増えました。有機JAS認証取得してて情報提供可にしてあると農水省HPや認証機関HPにリストとして農園情報が公開されるので、そこからのアクセスかな。

今回は研究室の先生から。わお
たまに学生さんの卒論向け統計調査だったりする。
Facebook上の農業者コミュニティでも学生さんが『ご意見ください!!』みたいにたまに入ってくることがあるんだけど、
みんなが辛口対応で『社会人の時間を奪うということはー』『そもそも論設問がー』『俺らのデータをクレクレって、態度が軽々しい』『農家に意見聞くのに時期も選べないのか!(真夏)』等の意見も多く、マジか~、と思うときがある。

僕は、割と答えてる気がする。学生さんの卒論とかだと、『その他ご意見ございますか』の欄に『がんばってね』と書いたりする。バカみたいに忙しい時期でも(今回はナイスな時期)、、。
僕の学生時代じゃあまだ、特定の農家さん、特段有機農家にアクセスする方法なんて探り寄せなきゃ無かったし、『不特定多数の』なんていうのは、夢のまた夢だった。
けど、 手段があったらやりたかっただろうなぁと思う。
ので、 昔の自分を見ているようで応援したくなるのだろう。

ただ、真面目に答えながらいつも思うことがある。
僕の情報なんかが統計データに反映されて、全体が下振れしないかなぁ、、、。と。
心配です(笑

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いやはや、更新を告知したのは3年前の3月だったのか、、。
書き込む準備まで済ませ、『よーし』といった所で、
あの年は確定申告をギリ終えたころ、PCが壊れてしまったんだよなぁ、、。

書き上げていた『仙人への旅の途中』も
データが復元できず、「お、、終わった、、、。」と
結構な焦燥感と喪失感に包まれていたのを覚えています、。
二年くらいかけて書いてたのが全飛びだったんだもの、、。

そしてなんと、この度引っ越しに伴い備品を整理していたら!
なんとデジタルデータのバックアップが見つかったのです!!
ということで、喜び勇んで更新開始しました!(笑

この更新は基本的に日々の更新に挟んでしようと思っていたんだけれど、
『農民新聞』さんに連載させていただいていた頃合いを思い出し、
過去日付でのupにしようと思い返しました。
またPCデータ飛ぶのが怖いのでね、とっとと更新します(笑

なので日記タグ
『特集記事 仙人への旅の途中 不定期掲載』

から潜ってみて頂けると幸いです。
今ではちょっとイタいかもしれない、園主の自伝になっています、、、(;^^A

、、、。いんや、読み直してみたら結構頑張ってる?


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過日、令和5年2月26日(日)、総会が行われ、
任期満了に伴い、会長職解任の運びとなりました。

会への所属はもう10年ちょっとになるんだけれど、北信地区地区長から始まり、
2017年から会の事務局、2019年からは会長を務めさせていただきました。本体役員総計6年、、。

任期中、北は北海道から南は山口、熊本まで、オンラインでの助けも借りながら、図々しく全国区で沢山の皆様にお世話になりました。人付き合いが苦手な自分ですが、沢山の『仲間』に囲まれて、幸せな任期を送ることが出来ました。


『長野県』の事業にも関係させていただき、任期中には
長野県第3期有機農業推進計画、そして4期計画の策定・運用、
主要農作物種子条例・遺伝子組み換え作物作付ガイドラインの制定、
県有機農業推進プラットフォームの創立と、大きな事柄が複数ありました。どれもこれも自分の人生上、『取り組まずにはいられない』事柄でしたので、苦しくも意義深く、関わらせていただくこととなりました。

また、長野県有機農業企画委員会への委員参加を通じ、会員はじめ有機農家、持続可能な暮らし方を求める県民の意見を県行政に繋ぐ橋渡しができたことも、とても貴重な経験だったと感じています。関係各位に心より御礼を申し上げます。


これだけ書いてみると大仰な会のようだけれど、
長野有機農研は、『持続可能な社会を作り上げる』ことを目的としている会であるので、一番大切 なのは『地に足のついた土着の小さい行い』だったりするんです、。

各地区での少人数なほっこり交流会、
畑での日々の動植物・虫・空気とのふれあい
(こういうのを『風土』っていうのかな、、。)
そんな行いが一番大切だったりするんです、。

『ふつうの会員』にしていただいた今ですが
これからはそんな、自己の根本、
一番近い所と根っこに立ち返るような活動(取組)を
じっくりやっていきたいと思います。

任期中支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました。これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。


さぁて、今日の長野県は雨。その後ぽっかり晴れ続き予報。
乾いてカピカピだった地面にしっかり水を吸ってもらって、その間に自分は今年の作付に向け予定の整理をつけて、
ぽかぽか晴れた所で、自分と畑を耕し始めようと思います。

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2/25(土)、長野県有機農業研究会の43回大会が開催されます久々の現地開催です✨
今回は『夢をカタチにする方法』がテーマ。
農家でなくっても、むしろ農家でない方が?
「これから何かしたい!」「仕事変えたり生き方変えてみたい!」
「けどそんなこと出来るのかな、、」「まずどう考えたら先に進めるのかも分かんないや、」
そんな人にオススメです()
来年進路を考える年頃になる中高大学2年生、保護者さん。就職はしたけれどこのまま一生続けるのか?という就職3年生、
まぁ基盤は出来たけどそろそろ次でも考えてみるかというベテランさん、家にずっと居てもなぁ、という方、みんなオススメです。
※懇親会申し込み期限を延長しました✨2月18日まで!!色々おしゃべりしましょう

https://fb.me/e/4eVrKdzfZ

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2022/11/12信濃町トリの会
※まとまりのない文章です。しかも長い、。
今日は信濃町でトリの会✨
高山村のむらたまさんの紹介で、ニワトリさんに興味がある人達の集い、「トリの会」に参加させていただきました
会場は信濃町のsikiさん✨「ちょっと楽しいお買い物ができる量り売りのお店」です
実はsikiさん、お店兼ご自宅(ステキなペンション✨)でニワトリさんを飼っていたり、畑をされていたり、、。その中の1羽が、9月にウチに来てくれてたヒヨコさんなのです久々の再会✨
みなさん、トリさんの記憶力ってどのくらいだと思いますか?しかも会ったのはまだ生まれて4日のヒヨコさんの時、。
覚えててくれるかなぁ、どうかなぁ、
不安な中ご対面でした。
茂みの中から「チュピ、チュピピ、、」ご機嫌な時の声がする!変わってない!
おーい、ピヨちゃーん、
呼ぶとチュピチュピ鳴きながら、ゆっくり出てきてくれました
知らない人に寄ってくる?ん?でも警戒してない、、 膝に乗せても嫌がらない
暖かいなぁ~、あっ、頭のぶち模様、残ってる✨
最初はあれ?みたいな感じでしたが、少なくとも途中から、思い出してくれてたような気がします少なくともリラックスした状態でふれ合ってくれてましたそうだよー。玄関で一緒に寝てたニンゲンだよぉー(笑
とっても嬉しくって、楽しい時間でした。
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その後、sikiさんが仲間と育てて収穫したお米と、信濃町の有機農家さんの野菜が入ったお味噌汁でお昼をいただき(とても丁寧でおいしい味でした)、
近くで新しくトリを飼おうと言うシエンさんの所におじゃましました。
沢山のお話が聞けて、信濃町の有機農家さんコミュニティ、ニワトリさんコミュニティの今後に楽しみ・ワクワクを感じてしまいました✨
知らないだけで、こんなに近くに面白い人いっぱいいるんだねってなりました
信濃町も、良い所です✨
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sikiさんでは
美味しそうなお塩とお豆腐が気になった、、
時間の関係で買いそびれてしまいました()また伺います!
sikiさん
https://www.siki-glocal.com/

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庭外構。
妻は元々庭なんて要らない派。「全面土間コンでいいです。」と、。僕はちょっと、土の部分も欲しい人、、。
運良く?予算も勿体ないので「現状土渡し」となった庭、。でも当地の現状土って、石ゴロゴロだし、屋敷跡だから何か瓦とか磁器の破片とかゴロゴロ、、。マジか、、。危ないのは撤去撤去、、。
そして
「草が生え(残念な繁り方した)たら除草剤撒く」 と、妻から中々な宣告をされているので、
生えづらく、生えても抜ける庭作り、、。
僕は遊べる雑草は種類を限定して残す、、植栽的に、、(笑
石の下にも石。隙間は小さな砂利。機械器具を使いづらい擁壁沿いなんかはそんな造りにしたので、多分そもそも生えないし、ひょろっと生えたのだけスルッと抜く予定、。
ホースで水をガンガンかけても湧いてこない、。水はけは良くなったなぁ。
ちなみにこの石、ほぼ全部敷地内表層5cm位から出ました(笑
買ったらすごい金額になりそうだけど、あるものを活かす方式で、、。

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嬉しかったこと③
理想の肥料 互いの夢叶う ゆいまーるさんと 
※ちょっと専門的な小難しい話が長くなりますがご容赦ください
※これまでの栽培についての謝罪も含みます、。僕やめがね農園を嫌いになる方もいらっしゃると思います


もう先月のことになりますが
『 圧搾の菜種油粕いりませんか 』
『 これからは地域循環型農業が大事かと思ってましてー 』とご連絡いただき、
佐久の ゆいまーる自然農園 、大田圭一郎さんの所にお邪魔して来ました。
この圧搾菜種油粕、実は数年前に2人で話をしていて、しかし当時は搾油所が県外にしかなく
、搾油のタイミングに上手く合わないと、手に入らないモノでした、。
大田さん、自前の搾油所を立ち上げたよ~!ということで、
これはめでたい、うれしいな と数年越しの実現になったものです。
そして、これは僕にとっても、念願叶った夢の資材なのです。
―――――――――
菜種油粕、、。菜の花の種から、油を搾った、残りかすになります。
窒素分が多く、次いでリン。カリは控えめな肥料です
めがね農園では、一応科学的な土壌診断
(行政の肥料登録の際にも認められる分析機関で土壌分析をしていただき、その後もそれに比する形で成分検出される民間土壌診断を選んで利用)をした上で、
①余計なものは入れない
②出来あいの肥料ではなく、出来れば有機物そのもので
③なるべく地域にある資源を循環させたい。より持続可能性が高い方法で作付する
という基本方針の下、
長らく、キノコの廃菌床、クズ大豆、菜種油粕
という、3種類の肥料しか用いずに作付をしています。
※ちなみに廃菌床は畑づくりの最初(遊休農地を借りて1発目)に入れるだけで
以降数年は育苗用土にしか用いてないので、
野菜が畑に出てからの肥料としては2種類しか使ってないことになります。
土壌診断をしている理由は、「有機農業だとどうしても過剰成分が発生しがち」とされているから。有機物って、成分が単一ではなくいろんなものを同時に含んでいるので、何も考えずに「沢山、色々あげりゃいいんだ」とやりすぎると、
かえって栄養が多すぎという事になり、植物に良くない影響が出たりします(生理障害等の病気)。しかも余計に入った養分に限って畑から取り去るのが難しい、。何年も残存したりします。

その辺の管理は、実は化学肥料を使う慣行栽培の方が得意としているジャンルです。
単肥(一種類の養分しか含んでない肥料)があるので、
土壌診断の精密射撃系な栽培では、化学肥料の利用の方が推奨されるくらいです、。いわゆる「土づくり」と言われる部分では、土の成分のバランスも大切になってくるのです、。めがね農園の場合、元々のスタートが全て遊休農地(使わなくなって草だけ伸びてた畑)です。

そこに初期に適度なきのこの廃菌床で、この地域の場合には養分バランスがとれてしまいます。(ちなみにきのこの廃菌床をずっと入れ続けていくと、ソレはソレでバランスが崩れていきます)
その後は、栽培で利用した養分だけ、多すぎにならないよう、使った分・使う分だけをあげる という栽培管理をしています。


基本方針について、廃菌床とクズ大豆については全てクリアしていたのですが、
これまでどうしても菜種油粕だけ③がクリアできていなかったのです。
①、②をクリアするためには総合的に最高のバランスなので用いていましたが、、ずっとモヤモヤした思いがありました、、、。


ちなみにめがね農園がこれまで使っていた菜種油粕は、「Jオイルミルズ」「日清オイリオ」等の誰でも知ってる大手メーカーさんの菜種粕です。肥料としての油脂屋さんが違うこともありましたが、肥料に詳しい資材屋さんに聞くと、結局は上記二社に行きつくので同じものだよ。とのこと。

僕もその2社の油で調理したご飯でここまでを育ちましたし、今も食べています。
一般家庭の、特に理由があって油を選んでる方以外は、
十中八九がこの2社どちらかの油を料理に使っていると思います。
「みんなが普通に食べてる油の搾りかす」という意味で安全は担保されていますし、
肥料として用いる菜種油粕も、甘くていい香りがして、個人的には好きな資材です。しかし、、。

(1)十中八九、輸入である
(2)有機溶剤(ノルマルヘキサン)を抽出に用いている
というところで、個人的には問題がないわけではありませんでした、、。
――――――――――
(1)について
そう、輸入なのです。国内での商業的菜種栽培は、ホントにごくごくわずかです。
2010年で0.06%と言われています。
そういう意味では石油と同じ。『輸入が止まれば、途絶える資材』でした。
永続性、持続可能性が低いと言えるのです。
輸入という事はお察し、遺伝子組換え作物である懸念もあります。

(2)について
上記2社というか、日本国内で一般に流通している菜種油の99%以上が
有機溶剤による抽出により、菜種から油を搾り取っています。
その方が圧縮(プレス機でつぶして絞る)よりもより根こそぎ油を搾り取れるからです。
溶剤抽出の普及率の高さは、有機JAS認証の基準にも影響を与えるほどです、。
『菜種油抽出時に使われるノルマルヘキサンについては、やむを得ないものとする』と扱われるほど、人間が生活を営むのに必須で必ず発生し、有機物資材としては重要かつ多量な流通があるのに、溶剤抽出以外の物が無い(かなり寡少)という資材だったのです。
大田さんの菜種油はシンプルに菜種を圧縮して絞る圧搾法。
科学的薬品の『0.000000,,,,,,ppm』の残留の心配もありません  
――――――――――
これまで「菜種油粕を利用している」というのは公言してきていましたが、
このようなジレンマについて声高に広報する ということはありませんでした、。
有機農業だから、有機物使って、農薬化学肥料使わんで育てればいいんだろ?という方もたまにいます。でも僕の場合、そういう話ではないのです。他の懸念にも応えて初めて、自分の中での有機農業だと思っています、。
常に考え続け、「よりマシな」方法を選んでいくことが大切だと思っています、。
一般的な菜種油に由来する菜種油粕利用について、これまで食べてきた油だから大丈夫 と個人的には思うのですが、
より厳密に「製造工程以前にも、科学的処理が関わった作物は食べたくない!!」
「遺伝子組み換え作物由来の可能性のあるものは、肥料原料とてビタいち触れたくない」
という人には、今回謝らなくてはいけないと思っています。申し訳ございませんでした、。
より良い農産物が見つかることをお祈り申し上げますとともに、
これからも、なるべくマシな栽培方法を追求していく所存です。
――――――――――
最後に、菜種という作物について。
僕の農業は、「自給自足をしたい」から始まっています、。
なるべく続く、飢えずにシンプルに回る、最低限の仕組みを確立したいという気持ちは、小学生の頃から変わらず人生の根底になっています、。
そのためずっと、国内自給(国内自給率向上でなく国内自給力保持)には関心が向いていました。
『社会的には無理なのかなぁ、。』そう思うこともありながら、、。
菜種油という高エネルギーな産物を人間に提供してくれる菜種。
『でも肥料分は必要なんだろうなぁ』そう思っていたのですが、大田さんいわく菜種自体は、
『必要な栄養が揃っていたら、あとは成長しながら沢山エネルギーと栄養を作ってくれる作物。茎の部分は畑に還すけれど、菜種粕まで全て還しちゃうと、養分が過剰になっちゃう程』とのこと。

『有機農業なんて言ってるけれど、結局化学肥料で出来たものの残渣が無ければ頓挫するんでしょ?』なんてちょっとイジワルな質問もされたことがあるけれど、
菜種油の有機農家さん、自然栽培農家さんが国内にいてくれれば、
そう、大田さんが居てくれれば、もう大丈夫、飢えない(笑)と、心の底から安心し、嬉しくなりました。


菜の花と菜種農家さんは世界を支え、世界を救うんだと思えました。
もうこれはホントに、心の底から思っています。
2人の念願が叶った夢の資材。良かったなぁと思っています、。
来年からのキュウリにもご期待ください。

―――――――――
そして頂いた油。
いいにおい。
うちに帰って、何か混ぜるのももったいない気がして、そのまま舐めてみました。
菜種油を『そのまま舐めたい』と思ったのは初めてだと思います。
当たり前のことを言いますが、
菜種油って、菜種の香りがするんですよ。
大切だから2回言うけれど、

菜種油って、菜種の香りがするんですよ。


もう、なんというかおいしいです。
最近はこれに岩塩砕いたものだけ足して、
焼いただけのウチのオクラにつけて食べてます。夜のおつまみ。
勿体なくて、しばらく火を通しての使い方は出来ませんでした。、
オクラを卵と一緒に炒って食べてみました。僕の中での新定番になりました。
大田さん、良いものをありがとうございます✨
     

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ちょっwww実家に持ってるプレステ(初代)のゲームソフトがハイパープレミアになってるw
当時から「欲しい人は欲しいけど一般人ウケは一切ない」という感じだったけど、、。
入手時も中古プレミアで新品定価より高い12だったけど、ゼロが一個増えた、、(笑
100万積まれても売る気はないけど、、
この作品、ゲーム、連載小説、深夜アニメのメディアミックス作品なんだけど、キャラデ(イラストレーター・漫画家)の人の人気が海外で上がってて、
ソフトは元々日本国内でも流通少なかったけど、海外から手に入れようとするから、さらに上がるのね
当時「マイナー作品ばっかり好きだなぁ(笑」と小バカにするニュアンスでコメントしてきた奴等に言ってやりたい、、。
モノがわかってないなぁ、。(笑
※勿論冗談です

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今日から三日間9/23(金)24(土)25(日)は
遠藤酒造場 秋も須坂で蔵開き!
冬の間、長年アルバイトをさせていただいてました23(金)24(土)は、臨時スタッフとして3年ぶりにお邪魔してます
初日は雨だったけどしっかり賑わってます✨
スタッフみなさん感染対策ばっちり。
面白いお酒、揃ってます試飲もいっぱい。
会場でしか買えないお酒も有り!探してね✨
僕は蔵見学ツアーの補助担当で、酒蔵の中に居ます。もし良かったら遊びに来て下さい(^-^)/

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プロフィール
HN:
ねこひげ@めがね
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1985/03/30
職業:
農家。
趣味:
にゃんこ、みぜっと、さんぽと旅。
自己紹介:
~ここ最近のあらすじ~
10年経っても諦められなかった夢、
自分の中でもぞもぞした夢。
叶えてその後、10年が経ちました。

『農家』になってはや10年、。
人もうらやむ夜更かし昼寝。自由が利くのはいいけれど(笑
手伝ってくれる仲間も出来た。、あとは稼ぐだけ!!のトコまで来た(笑
まぁそこまで。 まだ稼げてはないんだなぁ、、。
稼ぐ以外のやりたいことは、やり切ったからいいんだけどね✨


お客さんにもボカスカ買っていただけてる。「インディーズ ファーマー」って肩書は取れたw
あともうちょっと、。人が羨むぐらい稼いだら、世の中も勝手に変わるんじゃないかと思ってる、、。

まぁ、焦るな焦るな。忙しい中でものんびりと。納得のいくように、やりますv


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愛車、ミゼット2。小学生の時に気になり、「いつかは乗りたい」ともやもや過ごし、運転免許を取得した帰り、中古屋さんで偶然の出会い、そして即購入。以来17年、一緒にいてくれています。
今はお庭でお休み中。でもまたいつか、走りたいね。
_________________________________________


愛猫みるくは、大学の2年目、生後6日の所を拾い、そこから一緒に暮らしてきました。この4月、17歳で逝去しました。
早かったなぁ、長かったなぁ。
いつもありがとう、今もありがとう。

そんなこんなの僕なのでした。


2022 04月 更新。
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