コロナの影響。なんてこった、、

Oh、、影響無いと思っていたウチにもついにコロナの影響が、。
3年越しで商品化した『野蒜』、
郷土料理『おやき』の具材で全量買上頂いてたんですが、
取引先は県外観光客の多い老舗飲食店さん。
全店休業中とのことで出荷予定ゼロになりました
春先ボーナスがパァだなぁ
全量来期に向けて株分けしよっと(笑)

有機JAS認証取得畑付き保育園みらいく

 多分県下初、の有機JAS認証取得畑付き保育園みらいくさん。畑の管理と有機JASの申請業務を担当させてもらっています。
JAS認証取得は畑の一部、と言うのも荒れ地だった部分が開墾され、畑として使える面積が増えたから✨
これからまた管理を続けて、認証面積も増やしたいなぁ。
昨年は園児さんたちも草取りしたり、収穫したりと、楽しんでくれたようでした。
理事長さんも「バージョンアップしよう」と楽しんでくれている、
施設長さんも作業は大変ながら楽しみにしてくれている、
もちろん僕も、実験的なこともさせてもらいながら、楽しんでる。
関わる人がみんなそれぞれのやりたいことで楽しんでくれている、そんな畑。
「食育！」とかって気張らないけれど、楽しんだ畑が有機認証取ってた畑。
そんな思い出が、大人にも、ちびちゃん達にも、残るといいなぁと思っています。

　

草刈機もいっぱいある(笑

シーズンが始まるけど、雨なので機械の整備。
久々に手入れしてあげられる、、、。
草の相手がメインみたいな所があるので、刈払機(俗にいうビーバー)がいっぱい。
刃先も排気量も年式もごちゃごちゃ
貰ったもの、買ったもの、あったもの、全部で7台
ほぼ丸山BIG-Mなのがわかる人が見たらアレな所。
一番価値ある一台はどれでしょう(笑)

ほぼ一人で使うんだけどみんな用途が違うんです(笑) 今シーズンもよろしく頼むよ、と、念も込めておこうと思います

道具もなければつくるのです

ちょうど良い道具中々売ってないんだよね、、。
じゃなくって、
ちょうど良い道具は作るのだよ！
ってことで、
ちっこい農機具を整備するときに、差し込めるオイルパン(液体の受け皿)を作りました。隙間から差し込めると捗る仕事って結構多いんだよね、。
抜いた液体も、持ち手として残したキャップを開ければ、注ぐように捨てられます。
製作に使った道具は写真にあるだけ(あとドリル。釘でも良い)
ゴミが道具に。めがね農園は道具もやれれば自給です(笑)
　　
　　　　　　

2020，畑シーズンの始まり

さぁ、畑のシーズン始まりました
彼は4年前、交通事故でダンプの軽トラが潰された時に、
代車の軽トラで千葉の九十九里浜まで(腹いせで)取りに行ってきた堆肥撒き機(マニアスプレッター)。
用途はダンプの目的だった堆肥撒き。
使うときだけ、こいつを積んで使います。
軽トラは普段はノーマルの方が使い勝手いい。
効率はどっこいどっこい、疲れ半減、仕事は丁寧化しました。
潰されてもタダじゃおきない！倍返しだ～！！古っ

ほうれん草の根っこって

ほうれん草の根っこって、トラクターかけなくてもこんなにしっかりと張るのよね。
これは昨年2019年1月、耕起をしないで種まきした畑のほうれん草画像です。

トラクターの爪が入るのって、地下25㎝位までなんだけれど、それより伸びてるかも。

これが畑一面に入るんだもんね。自分で、地面を耕せるのよね。

うちの畑、ほうれん草を育てたところは、土ふっかふかですｖ

ん？この時期に蚊かい？ 今年は暖冬である。

冬季のバイトを終え、夕方畑へ。
軽トラ内待機中、耳元でプンプンなにかが動く。
ん？蚊かい？

長野の１月に飛んでるのは、初めて見たかもなぁ。(笑)


㎰．その後確認したらどうやら『キノコバエ』という、野原にいるハエの仲間のようでした。
しかしまたその後、2月には蚊を確認しました。やっぱり今年は早いわぁ。

日本農業新聞さんに取材していただきました☆彡

日本農業新聞さんの本日付(信越版？)に掲載していただいたようです。取材時は長野県内の有機農業に関わる動向等の話をさせていただきました。
ご興味お持ちの方はご覧ください
(本人が記事未確認ですが(^-^;)

PS 雨が強いですね、千葉県市原市で河川氾濫と今聞きました　お見舞申し上げます

雑誌『ＫＵＲＡ』さんに取材をいただきました！！

～信州を愛する大人の情報誌～ＫＵＲＡ

憧れのおしゃれ情報誌としていつも拝見していましたが、
信州農業イノベーション！！ということで取材をいただき、何気に10月号に掲載されています。
そして「信州遺産」のページは地元須坂市の奥田神社！！
偶然ながら勝手に須坂市特集号と呼んでます(笑)　運がいいなぁ～。

県内どこのコンビニにも自分の顔が載った雑誌があるというのは何だかこそばゆいです、。

「長野県有機農業推進プラットフォーム キックオフ(開始)イベント」

先日8/26(月)に開催された「長野県有機農業推進プラットフォーム　キックオフ(開始)イベント」の様子です。
友人が簡潔丁寧にまとめてくださっていたので、許可を頂きシェアいたします。

運用は長野県農政部
長野県有機農業に関心のある県内外の関係者(農家・物流・消費者・周辺事業者等だれでも)が登録し、会員内限定での情報交換、ディスカッション、
会員外に対しては限定区画内で出された議論やお知らせについて、県というパブリックを通しての情報発信をしていこう　という、新しい取り組みです。

コレ、第３期長野県有機農業推進計画に基づいての施策なのですが、計画策定前から関わらせていただき、県農政部さんが足かけ3年程で実現してくださった施策になります。

「行政の有機農業推進」とかいう話になると、すぐ「補助金出せ」とか「慣行を閉め出せ」とか
つまんない話になりがち。
そして行政側からは「予算がつかない・懐が厳しい」なんて話が出てきます。

お金なんてかけなくても、行政には「おおやけパワー」があるんです。
安心して議論と高めあいが出来る場所さえあれば、あとは熱意のある人間が勝手に集まって盛り上がってくれる。
その中から落ち着き、問題の生まれない部分については、ちょっとだけ県が後押しする

うまく稼働すればかなり先駆的な取り組みになると思っています。他の道府県の方にも知っていただきたく、シェアさせて頂きます。